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第11回こだいら雨情うたまつり2017

こんにちは!
気温も段々と上がり、夏らしい陽気になってきましたね。

私たち小平青少年吹奏楽団は、5月28日(日)にルネこだいら大ホールで行われた「第11回こだいら雨情うたまつり2017」に出演させていただきました。


数日間雨が続いていましたが、この日はカラっとした晴れ模様。
青空の下、たくさんの方にご来場いただきました。

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こだいら雨情うたまつりとは、小平霊園に眠る童謡作詞家の野口雨情を偲ぶ演奏会です。
野口雨情は、「シャボン玉」や「赤い靴」、「七つの子」など、誰でも一度は聞いたことのある童謡を数多く作詞された童謡詩人です。

野口雨情の生誕から今年で135周年。
100年以上も歌い継がれてきた雨情の歌は、素朴で心に染み入るような歌詞が多く、その歌詞に宿る「日本人の心」を次世代にも伝えていきたいという思いから、このこだいら雨情うたまつりが毎年開催されています。

今年もうたまつりにはたくさんの団体が出演し、様々なアレンジをされた野口雨情作詞の童謡がステージを彩りました。


さて、この日は数名の団員が朝から舞台設営のお手伝い。
みんなで舞台上に吊るす看板を準備中です。

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上演中は、舞台転換のお手伝い。そんなことをしていると、あっという間に私たちの出番がやってきました。


小平青少年吹奏楽団は「七つの子」と「赤い靴」、「青い眼の人形」の3曲を演奏させていただきました。

今回は全部で6団体が出演していましたが、私たちと同じ楽曲が他の団体でも演奏されていました。
同じ曲ではありましたが、各団体様々なアレンジがされていて、全く異なる印象を受けました。


この演奏会の目的は「美しい日本語を次の世代」に引き継ぐこと。
演奏会の締めくくりは、会場にお越しくださったお客様とともに全員合唱。
「小平市歌」と日本の情景を美しく表した「ふるさと」を、ピアノ伴奏をバックに合唱しました。

今回の演奏会は、3歳のお子さんから80代の方まで出演。
美しい日本語を今に伝えてきた世代の方々と、次世代を支える子どもたちが同じステージに立ち、演奏を行いました。
童謡は世代を越えてどの年代にも親しまれる音楽として、今後も歌い継がれてほしいものですね。

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最後になりましたが、演奏会にご来場くださったお客様、誠にありがとうございました!

次回の演奏会は、7月2日にルネこだいら中ホールで行われる「ふれあい音楽祭」です。
次回の演奏会でも、みなさまにお会いできることを楽しみにしています!


また、現在小平青少年吹奏楽団は絶賛団員募集中です!
私たちと一緒に音楽を楽しみませんか?
まずは気軽に、見学だけでもお越しください。団員一同お待ちしております♪


今回の記事は、入団1ヶ月、このこだいら雨情うたまつりが初出演ステージとなったクラリネットパートの大宮が担当させていただきました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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